センチメンタルシーズン。

『たむらのうえん農業新聞』vol.30いまのところ購読者わずかの新聞ですが 無料で発行、だいたい毎日、農業以外の記事も、偏りも多く、広告や、スキャンダル etc.. 勝手に発行していきたいと思います。



第30号記念の『たむらのうえん農業新聞』です。

たまにはめそめそと思い出にひたってみようと思いました(笑)

3年前のスリーショット!!

頑固で責任感とユーモアあるおじいちゃんと、まじめで恥ずかしがり屋のおばあちゃんと。

このとき88歳、米寿のお祝いを家族親戚一同で開催した日です。

代々農家の家系だったおじいちゃんとおばあちゃん、ほんとに働き者で近所でも評判。

暦がからだに染みついてるように、自然に沿って年中の行事や畑仕事、種まきや神事などを毎年一つ一つ確実に行っているふたり。

農家ってずっとそうやって生活してきたんだなーと感心することばかりでした。

ぼくは農家になってまだたったの8年、染みつくほどのものは皆無(笑)

そう、まだまだ浅い浅い歴史です。



米寿の祝いの席で立派な挨拶してくれたんだけど、まさかこの年、天国へ引越しするなんて思ってもいませんでしたね、おじいちゃん。

おばあちゃんも、おやじも、子や孫みんなびっくりしましたよ!

一番びっくりなのは本人だろうけどね!ぽっくりいく日まで、いつもどおり畑を耕していたんだから農家らしい最後です。

悔やむことはもちろんあるけれど、ぼくはぼくの人生を謳歌してみたいと思わせてくれたおじいちゃんに感謝です。立派な家柄をぜんぜん引き継いでない孫で超残念だろうけど、人生の最後までにはなんとかするので大丈夫だよ!と言いたい(笑)



ほぼほぼ日記みたいになってるけど、農業新聞です。

農家の師匠の取材ですからね!そして、たまには私情で浸る気分の時もあります。



家族親戚、いとこや妹たち、みんな元気でしょうか?

筆と半紙を持参して、むりやりみんなに「抱負は!?」って書かせたのはぼくです!

落ち着きのない3年前。今も何も変わっていませんが、人生の最後までには、、、です(笑)

みんなの恥とならないよう、農園くらいはちゃんとしないと!!と再確認。

甥っ子姪っ子、増えてきたので、子供たちが喜んで遊べる農園にしといてやるか!!

と、今日からの仕事のエネルギーにするのです。



卒業、入学シーズンまっただなか。

家族についてのSNS投稿が目立つこの頃なので、たまには家族観についての記事でした。




それではみなさん

さよならグッバイ!




たむらのうえん農業新聞

日本茶とブルーベリー。ときどき抹茶。

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