お茶とこどもたち。2017秋
『たむらのうえん農業新聞』vol.51 いまのところ購読者わずかの新聞ですが 無料で発行、だいたい毎日、農業以外の記事も、偏りも多く、広告や、スキャンダル etc.. 勝手に発行していきたいと思います。
農業新聞の発行、どのくらいぶりでしょうか。
お恥ずかしい限り。なんとも久しぶりの新刊です。
休刊中にあったいろいろな出来事も記事にしていこうかなと思います。
バックナンバーです(笑)
先日のこと、地元の川根小学校の3年生たちが
お茶工場の見学に来てくれました。
子どもたちには最後、メッセージTEAのおみやげ付きです。先生にはおまけ(笑)
お茶工場に来てくれた3年生は29名。
9歳や10歳の子どもたちに、この体験がどうなっていたらいいか、、、
当然、考えるわけです。
製茶の工程で摘んだお茶の葉っぱがどう変わっていくか、
触ってもらったらみんな興味津々!
お茶を揉む、熱風で乾かす、揉捻、とか
今はまったくわからなくたっていいんです。
お茶って美味しいなって気づいて
お茶の思い出の一つになって
お茶農家っておもしろい人だなとか
感じてもらえるといいな、なんて思うのです。
自分が小学校3年生のときの川根のお茶農家事情と
この子たちのいる今のお茶農家事情は
ぜんぜん違うと思うし、また別な方向の将来に向かってると思う。
どんなふうに関わるか、関われるか、ポテンシャルもまだまだある。
なにより、29の最高のスマイルもらっちゃいましたから!!
次のこと考えるのも楽しくなりました。
お茶と子供、たぶん一生関わっていくことでしょうね。
さいごに気づきをひとつ。
29人のこどもたち、ほぼ全員の親御さんたちはぼくの年下でした(笑)
歴史感じる!
それではみなさん
さよならグッバイ。
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